2025-11-2 錆だらけのリード型バイスを塗装する
自分が管理することになったので、良い状態で保存すべく塗装をする。
カップワイヤーブラシや超硬ビットで錆を削る。
締付めねじも外して錆とりしたかったが、下から本体へねじ込みされている
ストッパーが緩まずあきらめた。
オリジナルの深緑に近い色として、水性の刷毛塗り塗料アイリッシュグリーンを選択。
少し塗って色を確認する。これで良さそうだね。
次は締付おねじの錆とり、マスキング。
可動体の緑が乾いたら、上面の摺動しないところ以外をマスキング。
自動車用のスプレー、シルバーメタリックで塗装。
まあまあですね。
塗料は1/5L缶を購入したが、使ったのは割り程度、1/12L缶でも足りたね。
ラスペネぶっかけて、貫通ドライバー×ハンマーで叩いても
全く緩まなかった締付めねじのストッパーねじですが、
ロッキングプライヤーでつかめば緩められるのではないかと試したら緩みました。
回せる角度はたったこれだけしかなかったので、掴み直しつつ緩めました。
ねじはウィットねじ、W 5/16-18タップでめねじのゴミをさらう。
詰まっていたさびは、ほんの少し。
締付めねじを外せました。
カップワイヤーブラシ等で錆を取り除く。
スプレー缶で塗装
グリスアップ
本体に組み付け。
丸小ねじ W 5/16-18×20を締付。
各摺動部分にグリスを塗布。
本体に可動体を挿入する。
締付おねじをねじ込む。
カバーを首に嵌めこむ。
すり割りつきさら小ねじ W 5/16-20×25で固定。
まあまあの出来栄え。これで良しとしよう。
2025-11-6 塗料があまったので、ついでに井戸の手押しポンプも再塗装
2006年頃、水性塗料で再塗装した手押しポンプ本体。
ダークグリーンのペンキのはずだったが普通のミドリだったんだ。
19年の時を経て、退色してきた。
木台は2014年4月に交換し、その後1回再塗装したかな。
井戸からポンプを外し
塗装の表面と、錆をカップワイヤーブラシ等できれいにする。
その後刷毛塗り。塗っている途中の写真は撮り忘れたみたい。
木台も再塗装すべく、木部保護ペイントをはがす。
前回使ったペンキが余っていたので、同じものを塗装します。
2度塗り。
まあこんなもんかな。ハンドルを伝って水がたまるとそこから
腐ってくるので、180度回転させて腐っていないほうをハンドル側にして設置。
再塗装済みのポンプを設置。きれいな色になったね。
水性塗料は20年は持つみたいだね。
2025-10-19 古いリード型バイスの修理 宮田工業株式会社製 TUBASA 5インチ 横万力(角銅形)
カーツの刈払機ギヤヘッドの分解ができたので、ベアリングを圧入するための万力が近所にないかなと、
人づてに聞いたら、家にあるよ。いぬの鎖の重しに使っていたやつだけど、貸してあげるよとの返事。
今日、借りにいくと、なにやら物置でコンコン音がしていた。
聞くところによると、動かなくなっていたので叩いて動くか試していたとのこと。
数年前に使った時はちゃんと動いたとのこと。
今日は、これを借りてギヤヘッドを組み直すつもりだったのにー。
動くようになるかどうかわからんけど、直してみるわーと預かってきた。
万力の修理からはじめなくてはならなくなった。
油をぶっかけたり、ガソリンを浸透させたりして、摺動部の錆びやゴミを
活性化してやる。
ハンマーで叩きながらハンドルを回すと、わずかに口金は動く。
しかし、なんともならん。困ったなあ。
ハンドル軸にはカバーがついており、マイナスねじは容易に緩み
カバーが外せた。
スピンドルねじの固着はなく、ハンドルをCCW方向に回せば容易に外せた。
ですが、でもハンマーで可動体を叩いても、全く動きません。
可動体が固着していても、正面にある締付おねじのカバーが外せるので、
台形ねじが固着してなければ、CCW方向にハンドルを回すと外れるのである。
たいへんよい設計だし、分解および組付けが簡単。
ハンドル軸を外したので、あとは簡単に分離できるはず。
ここで少し考える。
ハンマーでは動かなかったが、
ブロックに可動体を当てて叩いたら、本体が動きました。
本体はブロックに当たり、ここまでしか抜けない。
でも、最初にこの向きでブロックに当てたのは安全な方法だった。
次は上下さかさまにし、本体をブロックに当てる。
すると可動部がスコンと抜け落ちフロアに当たって止まった。めでたしめでたし。
するっと落ちたわけではなく、3回ぐらい叩いて落ちてきたので、危険予知。足は引っ込めた。
安全靴を履いていたけどね。
大事な万力なので、あらかじめ緩衝材をフロアにおいておくべし。
各摺動部の錆びをスクレーパーと砥石で取り除く。
内部にたまったゴミをケルヒャーで洗浄し乾燥、をカップワイヤーブラシで
表面の錆を取り除いたら、元の塗装が見えてきた。
各部にグリスを塗布し組み直す。動きも良好になりました。
口金に圧痕は無いし、この機械は全く本来の用途で使用せず、
単に錘として使っていただけだと思われる。
今日、このクラスのバイスを新品で買おうとするとたいへん高価なのです。
モノタロウブランドだと6158円買えるようだけど、8.9kgで軽いね。
TUBASAは約17kg、重いのである。
このバイス、所有者の方が管理できないので、私が今後あずかることになった。
製造はおそらく40年以上前のもの。JIS B 4620に準拠したものだろうと思われるが、
サイズがインチ表示のみでmm表示がないこと、ウィットねじ W5/16-18 マイナスねじが
使ってあることからも時代的に相当古いもの。また、使わない道具が増えちゃったね。
YAの中古品の相場は5000円~7000円。
このメーカーは現存しないようですが、キーワードを入力し検索すると、
その中のJISバイスの写真に
REGTRADEMARK
UNIQUE
MTKBESTVICE
AICHIMIYATACO
の表示があったので、愛知県の会社の製品だったようです。
なぜリード型バイスと呼ぶのか、気になっていたが
アメリカのREED社が作ったから、そうよぶようになったのかな?
https://www.reedmfgco.com/en/products/vises
2025-10-16 KAAZ 刈払機 VX250WH ギヤヘッド交換
これは2015年から使っている刈払機
最近になってギヤヘッド出力軸のぶれが顕著になった。それはケルヒャーで洗っている時に気づいた。
どうもベアリングがダメ。
パーツリストに記入した以前の部品価格を見ると10,780円。
現在は価格改定されて 14,839円
刈払機本体を21,340円で買っているのに10000円を超える
部品を買うなんてできないね。
と言いつつも、これまでにGX25Tエンジン関係の補修パーツに
1万円以上費やしているのである。
YAで中古を購入。3900円送料込み。錆びは気になったが、大事なのは軸およびベアリングのガタである。
入札前に、出品者にガタが無いか尋ね、良さそうだったので、入札、落札。
外観は年相応であったが、入力軸のグリスの状態を見るとあんまり使用していないが、
グリスの補充をしていないような使用感だった。
商品の説明文にもVXとあったので、同じ部品ですね。
中古品に取替え。
完了。
使ってみた。音が静か。刃物の穴によるヒュンヒュン風切り音のみで、ギヤヘッドからの異音はしない。
そういえば、昔はこんな音だったなあ。
中古品を選ぶときの外観上のポイント:
アルミケースの突起部の草による磨耗が少ないもの、刃物締付ナットの六角部の丸みが少ないもの。
丸まっていれば、それなりの時間使用しているよ。
つづき
外したギヤヘッドを分解する
スナップリングプライヤーで穴用C形止め輪を取外し、
ヒートガンでアルミギヤケースボディーを熱する。そのあとで鉄のブロックの上で
コンコン叩いたら、入力ギヤ抜けてきた。ここまで抜ければあとは手でつまんで引き抜ける。
軸用C形止め輪を取り外す。
ベアリングを取り外す。
オイルシールを細いマイナスドライバで取り外しすと、
ベアリングと、穴用C形止め輪が見える。
C形止め輪を取り外す。
アルミボディーを叩いても抜けてこない。
他の方法を考える。
ホルダBと、その上にスペーサをかましてナットを締付ける方法。
これで抜けてきた。
ベアリングがここまで抜ければ、
あとは指でシャフトをつまめば引っこ抜ける。
小さいほうのベアリングを取り外す。ベアリングプーラーの先っぽを
保護すべく、アダプターを介してセットする。
ところが、このベアリングは外輪が割れてばらばらになってしまった。
小さいベアリングだとよくあることだ。
内輪の段付部にベアリングプーラーの爪を引っ掛けて取り外しを
試みるが、滑って逃げちゃった。
まずは大きい方のべアリングを外すことにした。
小さいほうのベアリング内輪を外す方法を考える。
ここで以前購入しておいた、ベアリングセパレータを引っ張り出す。
ベアリングセパレータはあるが、プッシュプーラーは持っていない。
プリープーラーでベアリングセパレータごと引き抜くことも考えたが、
爪が逃げて滑るといけないので、KTC製ベアリングプーラーABU3262に頼ることにした。
ベアリングプーラーの先端のチクチクを保護すべく穴付ボルトM4を介して
シャフトを押す。
外れました。
大事なベアリングセパレーターには圧痕がついてしまった。
スーパーツールの工具は強いね。爪が割れるのではないかと心配したほどだ。
分解してわかったが、曲がり歯かさ歯車はべアリング内輪のしまり嵌めよって
固定されている。
構成部品を並べてみた。
ベアリングと、オイルシールを交換してやればまだ使えそうである。
交換用の部品の価格は1500円程度。モノタロウに注文しよ。
追記:2025-10-20 ベアリング組み付け
モノタロウから購入したベアリング
ギヤヘッドに使用してあったのは6001開放形でしたが、
開放形だと、グリスが保持器と輪の隙間から、
オイルシール側にはみ出してくるので、片シールまたは片シールドを
使うつもりで購入した。日本製ではなくTAIWAN製
626 186円
609JX2 199円
609JX2LLB 252円
6001JRXLLBCM/5K 395円
6001JRXZCM 373円
片側ゴムシール品は販売していないようなので
6001JRXLLBCM/5K 両ゴムシールの、片側のみシールを外す。
片側シール形に改造。
なので保険で買っておいた6001JRXZCM片側鉄シールド品は採用を見送った。
入力側のベアリング圧入準備、開放形をギヤ側に使い、ギヤから遠い側は
LLB両側ゴムシール形を使う。これはグリスがシャフト側に漏れるのを
防止する意味でそうしていると考えられます。
初めに開放形を圧入、内輪を押す治具はホースジョイントニップルのナットを使った。
ナットの竹の子側の内径は9.69で、609(d9)にちょうどよいなあと、
手元廃材からもってきた。
アーバープレスがあれば軸を垂直にして圧入できるが、
アーバープレスが無いので、万力(リード型バイス)を使って圧入した。
万力をテーブルに固定しなくても、足で押さえれば作業できた。
次に両ゴムシール形を圧入する。
圧入できました。
軸用C形止め輪を取り付ける。
止め輪が入らない時は、ベアリングとギヤの間に隙間が開いている。
水道用パイプVP13を切断して、出力軸の大きい方のベアリングの
圧入治具を作る。
大きい方のベアリングと、小さいほうのベアリングを同時圧入、
先に大きいほうが入り、後から小さいほうがグイッと入る。
大きいほうを先に圧入する手順のほうが、ワークの保持が楽だったね。
圧入できました。ギヤがスラスト方向に動かないこと
修理パーツとして、グリスが漏れ出すのを防ぐべくギヤ側のシールを外し、
片シールに改造して組んだ。
元々大きい方のベアリングは、シール形は使わずに609開放形が使ってあった。
LLBやVVの両シール形を使うと、使用過程でシールが外れてギヤに噛み込むのを
予想して、開放形+オイルシールの組み合わせ方式を採用したと思うなあ。
YOUTUBEの映像を見ると、他社のヘッドは両シールが使ってあり、
そのシールが外れてグシャグシャになっているものがあった。
KAAZはギヤヘッドはどういう風に壊れるかよく知っているみたいだね。
岡山の農機メーカーは賢いぞ。
ベアリング付シャフトが完成したので、ケースに組み込みます。
最初に出力軸を組む。
手で挿入する。止め輪溝を通過するところまではスーッと入る。
外径27圧入治具を使って、内輪を押す。
押しすぎて、ワークエンドで止まると、ベアリングの玉が内輪、
外輪に当たり圧痕がつき、回転が重くなる。
本来、外輪の圧入はストローク制限のついた段付治具を使うべきなんだろうね。
入れ過ぎたら、しょうがないのでケースをヒートガンで少し暖め、
ケースをコンコン叩いて少し戻す。
回転具合を確認して、穴用止め輪を込みこむ。
次は入力シャフト側を組みこむ。
ケースをヒートガンで暖めておき、圧入治具(B20-17H)を使って
プラハンで打込む。
穴用止め輪を組み付ける。
手でシャフトを回転させ、スムーズに回るか確認してから、
オイルシール(再使用)を組み込む。
圧入治具は、取外したベアリング6001を使用。手で挿入(ククッ)
16年も経過しているから、オイルシールも酸素で劣化しているので
交換したかったがG16284で探しても見つからなかった。
この部品の型式はキーパー㈱製 DS16284であることが、KAAZ IF425HTの
部品リストでわかった。
DS16284で探したら、モノタロウではBIGM(丸山)の部品で1208円で売っていた。
先日取り替えた中古のギヤヘッドを外し、ベアリング組直し品をつけて
チップソーを戻して、試運転。
若干振動が出るが、まあ10年使ったギヤだからこんなもんでしょう。
分解し、ベアリングを組み直して楽しい時をすごしたが、
この部品ギヤヘッドはASSYでしか供給されないのは、分解組み直しに
それなりの工具と、技量、時間がかかるし、組み直したからと言って、
新品同様には戻らないからだとその理由がわかった。
他社だと、ギヤ、ベアリングも部品で供給されるが品質に対しての
考え方が違うんだろうなと思う。
ゆえに中古の良品を探して交換したほうが賢明である。
刃物固定ボルトやナットの頭が丸くなっていないやつがいいよ。
VX250WHのギヤヘッドはアセンブリでしか供給されないが、
インターファーム向けのIF425HTのパーツリストでは、
細かな部品まで掲載されていた。
ベアリングや、オイルシールの型式も掲載されていた。
パーツリストによるとオイルシールはG16284ではなく、
DS16284(キーパー 旧:NDK 社製)と判明。
その部品の断面図を見ると、鉄板が入っていた。
外したオイルシールには鉄板など無いように見えたが
外したオイルシールをよく見ると、鉄板が入っており磁石にもくっつく。
そりゃそうだよね。鉄板が無ければふにゃふにゃだよね。
G16284はJASO規格の品番。
これに対応するオイルシールが各社から出ている。
https://www.sakura-seal.co.jp/category/1921968.html#osmodel
キーパー(NDK)社製 DS16284や
武蔵オイルシール社製 KE16284が入手可能なようです。寸法は同じではなく、
内側のリップの位置が少し違う。
DS16284は製造元キーパー社のWEBサイトに掲載された
https://www.keeper.co.jp/sales_office/agency
代理店から購入できる。近所の(株)新栄商会に問い合わせたら
メーカーバラ在庫があれば少数の取り寄せはできる。メーカー在庫なしだと
ロット100個を買わなくてはならない。
在庫があったので、3個取り寄せ。1個160円税別、3個で528円(税込)だった。
混載でよいよと言ったら藤沢からの送料はかからず、部品代だけで入手できそうです。
どうやら、月末発注、翌月14日到着のみたい。
代金は引き取り時店頭現金払いでよいようだったけど見積書をよく読まず振り込んじゃった。
小売してくれたので助かるね。
2025-11-13 オイルシール交換
オイルシールが入荷したと連絡をもらい、新栄商会へ取に行ってきた。
数字はロット場号ではなく型番のようです。100個取りで製造している。
照合。金型は更新されているかもしれないが、形状は変わっていない。
古いオイルシールを取り外す。
新品をあてがう。
以前に外したベアリング6001を治具にして手で押し込む。
完成。
IF425HTの部品表のイラストから、クラッチハウジングの構成も
わかった。次回はクラッチハウジングのベアリングも見てみよう。
ベアリングはC3を使ってるのですね、CM隙間よりも広いやつ。
農機具はそれでいいんだね。
2025-11-1 クラッチハウジング取外し
パーツリストから、クラッチドラムのベアリングは6000ZZであることがわかったので
ベアリングを手配し、クラッチハウジンングの分解にとりかかかる。
中にベアリングが6000ZZが見えるが、インサートリングコンプリート51119-116を外さないと
クラッチドラムコンプリートのシャフトの止め輪に工具が届かない。
インサートリングコンプリートを固定している穴用C形留め輪を外す。
しかし、インサートリングコンプリート51119-116のゴムは完全にクラッチケース
内周に固着しており、取り外しは簡単にはできなかった。無理に抜けばゴムが破れるね。
なので、ここで挫折終了となった。
クラッチドラムを回転させて、ベアリングの回転を見ると、
ゴロツキは無いが、シャシャー回転するので、グリスが切れていることは
想像がつくが、まあもうしばらくは使えるであろうからここまでとした。
クラッチケースがASSYでしか供給されなくなったのは、分解が容易ではなく
失敗する可能性がある割には、工数に見合った対価が得られないので
ASSY交換になったと考えられる。農機具屋もASSY交換のほうが儲かるし、
時間も節約できるから、今後のパーツ供給はそうなっていくんだろうね。
2025-10-13 GOLF 2.0 TDI バッテリー取替え AQUA DREAM LN3-AGM 64843km
雨もあがったので、バッテリーを交換することにした。
まずは、現状のバッテリーのCCA値を測定する。587Aであった。
診断結果を見ると、充電不足とある。10分~20分、40Aで充電せよ。
なにー?
しばらく走行したあとの測定だけど、CCA値が定格よりも
だいぶ下回っているので、そういう判定をしたのだと思われる。
START/STOPシステムも、今のところ有効だし、もうしばらくは使えたと思われる。
バッテリーを取外します。
マイナス側から外す。
ナットを数回転分緩め、アース ケーブルのバッテリー ターミナル クランプ を
バッテリー マイナス ターミナルから外す。
締付トルクは6Nmなので、規定トルクで締まっているなら
このようなドライバー型ハンドルで緩めることができる。
マイナス側端子を外したら、バッテリー電極には絶縁キャップを被せておくとよい。
プラス側端子取り外し。
ナットを数回転分緩め、プラス ケーブルのバッテリー ターミナル クランプを
バッテリー プラス ターミナルから外す。
ヒートインシュレーション(防寒具)を上側に少し引く、
ボルトを取外し、HOLD DOWNクランプ金具を取り外す。
マイナス側端子は、ひもで吊っておく。
バッテリーを車両進行方向へ約40mmスライドさせ、後部の引っ掛かりを逃がしてから、
引き上げる。
新旧形状比較。
廃棄バッテリーについての相場:近所の廃金属回収業者で、欧州車用の重いものは1個1500円で買ってくれる。
このまえ、ユンボ盗まれた時にEFB+バッテリーも盗まれたけど、500円だったでだいぶ損した。
上部はメーカごとに異なるが、下部取り付け形状はB13規格で、角部の高さは10.5mm。
面取りが違うのはわかるが、法面の上のほうが若干低いように見える。
おさらい
バッテリーブラケットの形状、車両後方側にフックがある。
取外し時には、車両進行方向へスライドさせてから、引き上げる。
取付時も、このフックに引っ掛けねばならない。
新しいバッテリーに防寒具を被せて、ブラケットに収める。
下部、HOLD DOWNクランプ金具取付、T=15Nm、ガタツキ無く固定できた。
プラス側ターミナルを取り付けてから(T=6Nm)、最後にマイナス側ターミナルを取り付ける。
ELSAでは6Nmとなっているが、実際には4.5Nm~5Nmが適切な値。
マイナス側を電極に取り付けるとき、若干だけどスパークする。
ほぼ完了。
イグニッションONで、エンジン掛けると様々なエラーが出る。
たまにはびっくりさせてやろうという仕掛けがある。
少し車両を動かしステアリングをいっぱい切れば、ほぼ消えるがStart/Stopのエラーは残る。
次のイグニッションOFF/ONで、このStart/Stopのエラーは消える。
ですが、メーターパネル上ではエラーは消えたように見えるが、実のところECUにはフォルト
が残っており、VCDS、HEX-NETでフォルトを消去しなくてはならない。
そのあとで、ステアリングボタンで
Lane Assist、
ブラインドスポット、
リアトラフィックアラートの
チェックを入れて、維持できることを確認しておく。
あと、毎度のことであるが、前席パワーウィンドウはホールドがリセットされちゃうので
上端で1秒CLOSE保持させる。
バッテリー交換後は、
バッテリー モニター コントロール ユニット - J367- のアダプテーションを実行する。
(前回の交換では説明文の記載忘れがあったが、)
START/STOPシステムを装備しているEFB、EFB+、AGMバッテリー装着車のバッテリー
を交換する際には、交換後、Ah、サプライヤー、ロットナンバーを新たに入力
(アダプテーション)する必要があります。
バッテリーアダプテーション
Hankook、Atlasバッテリーなのでサプライヤーコード3文字を何しようか
悩んだけど、適当な文字列を入力しておきました。
VCDSのAdv.Meas.Valuesでバッテリーの内部抵抗とかも見ることができるよ。
セルモータの音、前日朝 VARTA LN3-AGM 570-901-076
セルモータの音、AQUA DREAMに交換後
START/STOPシステム装備のディーゼル車なので、クランキング時間はみじかく、
もともとすぐに始動するのだが、僅かに早めに始動する程度でその大きな差は無い。
2025-10-11 GOLF 2.0 TDI 新しいバッテリーを調達 AQUA DREAM LN3-AGM 関西バッテリー扱い
去年の12月に、ビートルお下がりの中古のバッテリーに交換しましたが、
年数が経過しているので、CCA値も低くなってきた。8月に測定した時は573Aまで落ちていた。
代わりのバッテリーを検討していた折、
Amazon プライム感謝祭のタイムセールでこれを見つけた。
私はプライム会員ではないので、ブローカーに頼んで買ってもらった。
化粧箱にそのまま発送伝票を貼り付けるやりかた。
Amazon運輸が届けるのかと思って心配していたが、佐川急便で届いた。
発送元はAmazonとなっているが、
実際には天理市にあるAQUA DREAM販売元の関西バッテリー(株)が発送し、
京都中継センター、関西中継センター(東大阪市)を経由にて、地元配達店から届けられた。
取扱説明書、排気ホースが付属。
製造元は韓国 Hankook & Company (昔で言うとAtlas)
韓国にはバッテリーメーカーが数社あり
シェア順に
Sebang Global battery(世邦電池、グローバルユアサ)VWにも純正採用されている サプライヤーコードはGBC
その次が Hankook & Companyになる。
3位が Clarios Derkor(VARTA,HEXA,ACDelco)
4位は Hyndai Sungwoo Solite
他には日本ブレードが扱うNBCプライベートブランドの製造元DNオートモーティブがある。
出荷前に、関西バッテリーで補充電していると思われるが
充電器のクランプによる圧痕がある。相手はやわらかい鉛である。
こんな圧痕のあるバッテリーは初めてだ。
車両に取り付ける前に、鍛造で修正、戻さなくてはならない。
触感ですぐわかるが、新品なのに側壁が膨らんでいる。
製造ロット捺印を見ると、2024年12月18日だった。
プライム価格で不良在庫をさばいていたというのが実情だろう。
ちょっと前にはタイムセールで15000円で売っていたが、残った分を
今回安く捌いて在庫消化したのだろう。
銘板の容量の単位も正しくないし、いい加減な製品である。
新品時のCCA値を測定すると932Aであった。まあこんなもんでしょう。
今日、交換しようと思ったけど、時折小雨が降ってくるので止めた。
2025-9-25 ROBINAIR ロビネア 高真空ツーステージ真空ポンプ ROBBI BLACK 15010
ゲージマニーホールドだけでは、用を成さないので、真空ポンプ(中古)を買った。
YAで4000円+送料1500円
TASCOの中古や、中華製のポンプを探していたが、なんとなく
よさそうな機種をメルカリで発見したので、YAで程度の良いものを購入したというわけです。
1995年製、外観はまあまあきれい。
YA写真で確認していたが、ゴム足が曲がってた。
どこかへ引っ掛けて、なべ小ねじ M5×30 が曲がっただけであった。
モータ銘板 MODEL SIK-DEKK8 分相始動単相誘導モータ
主巻線とそれに直角に補助巻線を設け、補助巻線電流位相を主巻線電流に
対し進み位相とする事で始動トルクを得る、始動トルクが小さい方式であり、
巻線の抵抗の損失を無くす為、始動後に遠心力スイッチによって補助巻線を
開放する。
補助巻線は細線で巻数を少なくすると、抵抗が大きくしリアクタンスが小さ
くなるので補助巻線に流れる電流の位相が進み、両巻線の磁束に位相差ができ
回転磁界ができる。
コンデンサ始動形とは異なる。
この時代のモータは北芝電機製だと思われる。
ケント・ムーア ジャパン時代のそれも古いES-DBNモータは松下製、
新しい時代の村マーク品 SP-KRFはムライ機器製ですね。
吸入ポートは、1/4”(UNF 7/16-20)、
これに 5/16”(UNF 1/2-20)=R32用変換アダプタ、銅フレアキャップ5/16"、
フレアナット5/16"がついていたが、5/16”アダプタは車には使いません。
おそらくは家庭用エアコン工事に使用していたと思われる。
この排気口キャップ(兼オイル注入口)をあけて、ポンプオイルを入れる構造。
でもオイル抜かれた状態で出品されていました。それは承知していたのですが、
オイルレベルゲージのゴムパッキンがボロボロ。酸素によって破壊されている。
オイル漏れもある。
ゴムは30年持たないのである。
ケースを外して内面から押して外そうかと思ったけど、
ガスケットも入手困難かもしれないし、自作も面倒そう。
封印を外す時に使ったケミカルプーラーで引っぱろうかとも考えたが、
油が外にも染みておりくっつかない。
細いマイナスドライバで外周ゴム部をこじったら以外にもポロっ簡単に外れた。
残ったゴムは、内側に落ちないように注意しつつピンセットで除去。
それでも張り付いて残ったゴム・塗膜はガソリンをしみ込ませた
ウエスできれいに清掃。
交換用に用意したオイルゲージ、
株式会社 協和製 丸型打込み式オイルゲージ KB-20(外径20.15、厚み7)
モノタロウで516円、(ビックカメラ.comなら393円です)
オイルゲージ取付穴内径は20.08
取り外したボロゲージと新品の比較
少しオイルを塗布して嵌め込み
SSTかまぼこの板をあてがい、プラスチックハンマーで打込む。
φ19.8棒材で整える。
無事復旧。
真空ポンプオイルは、ROBINAIR指定の13002(1318円)を使うのであるが、
その前に安価なTASCO TA117-1(692円)を充填。
真空ポンプの他に、真空ポンプオイル逆流防止のためのソレノイドバルブを購入。
真空引き中に、意図せぬトラブルでAC100V電源が遮断したときに、冷媒回路に
真空ポンプオイルが逆流するのを防止する役割。まあ必要ないけどね。
タスコジャパンのTA159PAの改良型でしょうか、取説の写真とは部品配置が異なる。(1998年製)
入出力とも基本的には1/4"、ROBBI BLACK 15010は1/4”なので取付はできる。
吸入ポートにはフレアアダプター UNF 1/2-20(5/16")フレアメス--M10P1.5オスを使用する。
購入品にはこのアダプタも付属していた。パッキンはOリングなのでたぶんTASCO製 TA159P-3
YAで2850円 送料込み
通電時に開になるソレノイドバルブとACソケットだけの簡単な構造。
実はここの通過損失がある。ニードル径によっては流量が制限され、真空ポンプ本体の
能力が低下することが後にわかってきた。
ここだけでなく、チャージホースの先についているバルブコア(ムシ)でも通過損失が
生じる。
真空引きの時間を短縮するにはホース側のムシを外すよう、アサダの真空ポンプ
の説明書に記載があった。カーエアコンならそこまで急いで行う必要はないと思うけど。
ゲージマニホールドをつなぎ、真空ポンプを作動させる。
良い音するよ。
クイックカプラをCCW方向に回しきることにより、大気は遮断されている。
整備できたけど、いつどの車に使うんだろうか。
真空ポンプのスイッチボックス内は、
単にスナップスイッチと、差込形ピン端子 PC2005により
モータ線がつながっているだけでした。
ROBINAIR真空ポンプ ROBBI BLACK 15010について
元々は、KENT MOORE JAPAN ケント・ムーア ジャパンがRONINARブランドのこのポンプを発売
1991年 社名をJATEK ジャテック株式会社(ロビネア・ディビジョン)に変更
2008年 ジャテックの社名をエスピーエックスサービスソリューションズジャパンに変更
2009年 社名をSPXサービスソリューションズジャパンに変更
その後
2012年 ボッシュ株式会社がSPXサービスソリューションズジャパン株式会社の株式を100%取得
この頃からボッシュが取扱っていたと思われる。
2016年 ボッシュサービスソリューションズジャパン株式会社を設立
ポンプオイルなどの消耗品はボッシュサービスソリューションズジャパン扱いで
入手ができているというわけだ。
ただ、ガスケット、パッキン、ドレインボルト、ゴム足などが今でも入手できるかは
確認できていない。
15010分解 https://www.youtube.com/watch?v=xUTsSYpS9VQ
素人さんの動画です。ガスケットにオイルを塗ったらすぐに劣化してオイル漏れが発生する。
樹脂製の排気口キャップを直にプライヤでつかむのは近所の農機具やとおなじレベル。
15010Hに良く似た改良された真空ポンプは
株式会社ロテックス ROTEX(横浜市鶴見区)からRP2100HNとして販売されている。
中古で探すなら、15010よりもRP2100HNCA(ESCO EA112TK)で検索すると安価で状態のよいものが
見つかるよ。メルカリ
2025-9-21 イチネン TASCO R134a用 カーエアコンサービスキット TA126KH
また、使わないのにいらんものを買ってしまった。
ゲージマニーホールドとチャージホース、クイックジョイント、
加えてサービス缶バルブ、フレアアダプター TA159P-5(UNF 1/2-20(5/16")フレアメス--M10P1.5オス)が付属。
メルカリで19,380円
このキットがあれば、クーラーガスが減ってないかの検査や、冷媒の補充はできる。
しかし、ダイハツ車でよくあるリキッドチューブのフィルタの詰まりの掃除をしようとするとき、
真空ポンプが無いと何にもできん。
ちょっと前の車がR134aを採用しているが、最近の車は新冷媒のR1234yfに変わってきている。
ゆえに新型車には使えない。
メーター部拡大
低圧側の針のゼロ点がプラス側にずれていたので、穴のキャップを外して、
マイナスドライバーで調整した。CW方向に回すとマイナス側に動く。
チャージホースの60°側の継ぎ手、青、黄色はムシ押しで、赤ホースはムシ押金具となっている。
青赤はクイックジョイントへ接続する時このままで使えるのかな。
赤はムシ押金具がクイックジョイントのフレア穴の端面に当たるような感じ。
タスコの製品は品質がダメ。買わなきゃよかった。
台湾製のクイックジョイントの穴がずれている。このクイックジョイントのフレア部の
穴は、ムシ押金具やムシ押しつきのチャージホースそのままを使えない寸法である。
チャージホースのパッキンがずれる。これはもともとのパッキンの製造不良 芯ズレ
WEBからタスコに問い合わせをしたが、瑕疵を理解できていないような回答であった。
フレア穴に干渉するとの事ですが、フレア接続部にはパッキンがあたりますので、完全に穴を
塞いでしまう事はございません。
また、製品の出来栄えを確認するための仕様書や図面はない。そういう返事だった。
追記:2025-10-4
その後、問題点を説明すべく詳細写真を送付。
返答は、
旧製品TA163SGシリーズに関しては、口は大きくムシ押しが干渉する事もなく、
ムシ押しがある事による、冷媒の抵抗も問題にならない仕様となっていました。
現行品のTA163SHに関しては、穴が小さいので、パッキンの経年劣化でムシ押しが
干渉する恐れはございます。
クイックジョイントTA163SH-3のフレア部の穴ズレは、不具合として認め代品を送るとのこと。
代品が送られてきた。
このクイックジョイントはTASCOブランドのものであるが、
市場で流通しているクイックジョイントを調べたところ、
意匠の良く似た製品が、工具のSTRAIGHTから販売されている。
クイックカプラー HFC-134a 高圧用 27-6348
クイックカプラー HFC-134a 低圧用 27-6347
低圧用は、すこし色が薄い。製造委託先は台湾のAsian First Brand社のようです。
不具合品との外観比較
不具合品との外観比較、
代品のフレア部穴拡大。穴、まあ真ん中だから許したる。
だが、代品なのに、選別もせずボディーに打痕や引っ掻き傷があるものを送ってきた。
東大阪の品質基準は、国際的な基準よりも甘い。
チャージホース TA137HB-1側のパッキンについて、
その後、詳しく確認したところ、クイックジョイントTA163SH-3の穴ズレによって
パッキンが変形ししたのではなく、もともとこのパッキンは品質が悪く、パッキンの
外周の肉が均一ではなく、偏肉があることがわかった。
チャージホースのストレート側のパッキンもこの有様であることからそれがわかった。
そこで、交換用パーツ TA166HA-1Pを買ってみた。
確認してみると、2個セットのうちの1個が不良品だった。
こんな品質だが219円もする。品質に見あった対価ではないのは明らか。
ゴム製品の品質がこんなもんだから、金属加工品の品質も期待できない。
イチネンTASCOの製品をみんな信頼して買っているが、その品質はpoorなものもある。
なんでこんなものが市場に出てくるのか、全く信じがたい。
やはり、よーく検査せずスルーしている。それが現実であり改善の見込みは無い。
TASCO製品はゲージマニーホールド側のフレアねじ部の穴もずれている
という情報を、訪問者からお聞きした。
https://katoairconservice.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-95408d.html
AMAZONから送ってきた代品もひどいものだったらしい。
TASCOは不具合現品を確認しないまま、品番違いの品を送ってきたらしい。
そこで私のマニホールド本体のフレアねじを再確認
本体側のフレアねじの穴中心のズレは無さそうであった。
TASCOの製品は、購入後に必ず外観確認して、異常があれば返品・交換
すべし。彼らは検査していないか、検査合格していてもザル検である。
何せ、検査をするための検査仕様書、寸法公差が記載された検査成績表
等が存在しないのだから。
冷凍空調設備工具を扱う会社の多くは、自社製造品ではない。
どっかの会社に自社ブランドで作らせて、それを購買して市場に
流しているだけ。TASCOもしかり。
購買品受け入れ時に、別製品でないかの見本写真との照合と、員数確認ぐらいしか
やっていない。
抜き取りによる、量産品での耐久試験等もしていない。
試験はすべて、使用者からのフィードバック情報のみで、社内で試験を
する人材・環境はない。製造委託先の工程監査もしていないと思う。
不具合品の代品なのに、選別して確かなものを送ることはせず、
単に出荷指示しているだけ。(電話で聞いたら、選別はしたがキズ・
打痕は見落としていたとのこと)
現在の品質を見ると、市場で発生した不具合品を購買先へ返品してない
と思う。安く買いたたいているんだから、文句いうなと言われているんだろうな。
株主も、入り口と出口しか見ていない。大切なのはどうやってその品質を
保持しているかである。
返品の際は本体にTASCOの刻印の無い協力工場外製作品は、
必ずTASCOパッケージをつけて返品すべし。
パッケージを捨ててはいけない。
フレア変換コネクタ、クイックジョイントは、他社にも同じ意匠の製品が
ある。
追記:2025-10-8
きょう、きれいな声のおんな稲田多寿子に電話した。業務サービス課の
担当者に代わってもらった。
クイックジョイント、TA163SH-3代品のキズ・打痕不具合について:
フレア穴の点検は行い送ったが、ボディー外観キズについては見落としていたとのこと。
2nd交換品を送りたいが、あのあと急に出荷が増えて現在欠品中とのこと。
台湾協力工場へ追加発注は済ませているので、もう少し待ってくれ。
パッキンが変形していた赤チャージホースTA137HB-1、
それと交換用パッキンTA166HA-1Pは代品を送るので
届き次第、不具合品を返却してくれとのこと。
品質管理システムについて質問した。
ずべてがザル検ではなく、真空ポンプについては
専属の協力工場で、全数検査してから出荷しているとのこと。
社内で製造している品目はなく、すべて協力工場で作っている。
社内に品質保証部門はあるとのこと。
2025-10-9 代品届く
届いたのだが、行き違いがあって、本来届くべきパッキンはM12用のTA166HA-1Pだと
思っていたが、後から追加で中心ずれを指摘したHA166HD-1P(本文への記載は省略)が
届いた。タスコの型番は、なじみが無く覚えきれない。
赤ホースのゴムは、代品であっても穴ズレある。顕微鏡写真、ストレート側は偏肉がひどいね。
TA166HD-1P ローレットパッキンM10用
合格品は1個だけした。
わかったこと:
海外生産品の出来栄えにそれほど期待してはいけない。
TASCOと言えど、DAISOとおなじように海外調達の製品が多い。
こういう工業製品は、今になっては日本の工場では作れないんだろうな。
そういうことにしておこう。
2025-10-10 送り忘れの代品届く TA166HA-1P ローレットパッキンM12用
発送忘れのTA166HA-1P 赤ホース用のパッキン。ところが袋の外から見るが、
OK品は無い。
説明のために識別子を付与。
嵌合側、奥側と穴中心がずれている。
前出の手持ちの不具合品と比較するが、これといって良さそうなものは無い。
選別のために肉の薄いところの寸法を比較する。
手持ちのもの。
識別子1
識別子2
3,4も測定したが、良くなかったね。
1を引き取り、他の3個と手持ちの1個を返却することにした。
結論:
この部品の外径は8.09、内径は4.93でした。(n=1の代表値)
おそらくは外径8,内径5で設計されている。
ということは、同軸度が0の製品で肉厚は1.5になる。
薄いと思って計ったところは、1.40、厚いところで1.60、同軸度φ0.2です。
図面が無いので、検証できないがゴム製品なので、目視で検査すると、嵌合側、奥側ともだいぶ偏心していると感じましたが、
実際に選別のために、肉厚を測定しました。
これぐらいの同軸度が、限界ではないでしょうか。
(目視検査の感覚的には、肉厚の差で0.1mmが欲しいところですが、
国外の工場では作れないんだろうな。)
自動車の配管部品ならば、こんな出来栄えならもれが発生して
重大クレームになるが、TASCOはそこまで要求できる対価を
払っていないんだろうね。ブランドネームで高価格で販売しているが、
中身はそこらへんの、新興企業と大きく変わらない。
2025-10-31 2回目のクイックジョイントTA163SH-3代品がようやく届いた
10月4日にキズ物の代品を受け取ってあと、連絡が無いのでどうしたものかと
思っていたが、ようやく海外から商品が入荷したようで、本日届いた。
しかし、メッキはがれは無かったものの、相変わらず圧痕のあるものだった。
圧痕はパッケージの外からも確認できる場所であった。
これがTASCO品質だとあきらめ、がまん限として検収することとした。
2回目の代品だから、商品のパッケージを開けて中身を十分確認してから
発送してほしかったね。
2025-9-15 夜 バックホー(ユンボ)クボタ K-022 盗まれる
30年近く所有してきたユンボ、盗まれた。
盗まれる前兆として、昼間外人が下見に来た。
そのあと封筒入りの現金が家の中に落ちており、鍵も無くなっていた。
ふつうに表現すると、売却したということですな。
最近はランクルの盗難とかニュースで耳にする。
トヨタ純正のセキュリティーシステムとか、高価な後付けのセキュリティーシステムを
導入しているようであるが、全く意味をなしていない。
---------WEBで公表するつもりは無かったが、---------------
大型ダンプとか、建設機械も盗難にあう。
彼らは昔から自分たちで簡単な盗難防止装置をつけているのである。
それはセルモータマグネットコンタクタの導通を遮断する回路である。
土場のおちゃんがユンボを操作する前に変な動きをしていたので、
「今なにやっとったの?」と聞いたら、教えてくれた。
なーるほど、かしこいね。
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